ティッシュ節約法【洗面台・台所・テーブル偏】
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節約術
日々何気なく使っているティッシュペーパーですが、節約を意識せずに使っていると意外にも浪費しているということをご存知ですか?
毎日欠かさず使うと言っていいほど利用頻度が高い商品だけに、節約に対する意識をしっかりと持っておくことが大切です。
ティッシュの消費量はどれくらい?
中国からの観光客が、日本のお土産として買ってかえるものの1つに、ティッシュペーパーがあります。日本のティッシュペーパーはそれだけ品質がいいようです。日本ではひとりあたり1年間に4.5キログラムのティッシュを消費しているようです。花粉症の方は、一日でティッシュがなくなることもめずらしくはないようです。
ティッシュのおすすめ節約術
どうすればティッシュの消費量を減らすことができるのでしょうか?ティッシュを使わなければいい、それでは苦しいですよね。そこでいくつかおすすめしたいアイテムがあります。
ティッシュを半分にカットする
箱からティッシュをとりだし、ハサミでカットするというものです。そうすれば、枚数が2倍になるので、節約になります。少し食事で手が汚れただけで、1枚使うのはもったいないですよね。普通のティッシュと2箱置いておき、必要に応じて使い分けるのをおすすめします。
力技のように思えますが、地道な節約法です。
トイレットペーパーを活用する
トイレットペーパーをティッシュがわりに使うようにします。トイレットペーパーは1㎡あたり0.5円ほどなので、お得です。今は可愛いトイレットホルダーというティッシュの代わりに使えるトイレットペーパーの入れ物も売っていたりします。
一般的な商品で考える場合1㎡あたり
ティッシュペーパーは約7円
トイレットペーパーは約5円
このようにトイレットペーパーの方が約3割程度安いことがわかります。
今までティッシュに頼っていたところをトイレットペーパーに切り替えるだけで3割も節約になるのですから使わない手はありません。
そんなティッシュペーパーを活用する商品があります。
上記画像の商品はアマゾンで1,600円程度で売っていますが、とてもかわいらしいですよね。
似たようなものは手作りでも簡単につくれます。
100円均一でトイレットペーパー1箱が入る直方体の箱を購入します。ふたを開け、わりばしがひっかかるくらいのくぼみをカッターなどでつくります。わりばしをトイレットペーパーにくぐらせ、箱のくぼみにいれます。余分な割りばし部分はカットします。そうすると簡易なペーパーボックスの出来上がりです。
トイレットペーパーに抵抗のある方は、模様入りのものにするなどすればインテリアになります。
布ペーパーを使う
ティッシュペーパーの浪費対策として、布ペーパーが注目されています。赤ちゃん用のガーゼなど、10枚入りで安く売っているお店があります。これらのガーゼをティッシュがわりに使います。
そして、ガーゼ入れをつくり(いわゆる専用のごみ箱のことです。)一日の終わりに、ガーゼをバケツにつけ置きします。次の日の朝、洗剤で手洗いし、干せば何度も使えます。
バケツは100円均一に売っています。ティッシュのよごれは、たいてい食糧や唾液などですので、体に悪い毒素などはありません。ですので洗えば何度も使えるというわけです。面倒だと思われる方は、完璧に洗う必要はなく、つけ置きすれば、ある程度の汚れは落ちますので、軽く洗剤で洗えば、すすぎはほかの洗濯物と同じ様に洗濯機で洗うこともできます。布ペーパーは、エコにもなりますし、一石二鳥です。
キッチンペーパーを使う
キッチンペーパーを本来のティッシュペーパーと併用するのもおすすめです。こちらも半分にカットしておくのがおすすめです。ロールタイプではなく、ティッシュケースのように袋入りで入っているものを使います。
まとめ:用途に応じた使い方でティッシュペーパーの削減を
すべての用途で、ティッシュペーパーを丸ごと1枚使うのは、勿体ないですよね。用途に応じて、代用品を使うことで、ティッシュペーパーの消費をおさえるこができ、コスト削減ができます。
ティッシュを使うときは、大体このようにわけられます。
用途に応じてコストを抑えられる代用品を積極的に使うことで節約が可能になります!
○鼻をかむとき:本来のティッシュペーパー
○食事時に、手先が少し汚れた場合:ティッシュペーパー代用品
○口まわりをふく:本来のティッシュペーパー
○洗面台の髪の毛などをとる時:ティッシュペーパー代用品
このように、ティッシュペーパーの置き場所に、代用品も備えておき用途によって代用品を使うようにし、ティッシュペーパーの消費をおさえるようにします。
是非、意識して取り組んでみてください。
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